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東日本大震災5周年

東日本大震災5周年。テレビでも各チャンネルでこの関連の報道を行なっている。この被害状況というのは、極めて広範で、農業、水産業、労働力の不足,町づくり、被災者の帰郷、健康問題などなどである。政府も一定の予算を組んでいるようだが、被災者から見ると到底充分とはいえないだろう。復興と被災者救援のために一層の、力を注ぐ必要がある。被災者の心に寄り添った救援と復興事業の遂行のために努力を誓うものである。

今日の朝日朝刊に瀬戸内寂聴さんの文章が載っていた。「老いていくいく被災者たち」という記事だ。同僧は「天災の被災があると、直ちに有り金をかき集めて、一人で被災地を訪れ,死者に対して下手な(謙遜だ、同僧は僧として高い地位にある・・・筆者)お経を上げ、けが人や病人を見舞い、突然の天災で様々な被害にあった人々の、苦労や愚痴を聞き、手をとりあって一緒に泣く。疲れきった人の肩を揉み、体を揉みさする。」というのである。同僧の寺が岩手にあり、私が東北を選挙区にして活動していたときに、訪れて以来、友人として付き合っている。京都の寂庵を訪ね懇談したこともある関係だ。私は同僧のこの姿勢、被災者の立場に本当に立った復興政策が今こそ必要だと思う。安倍内閣の対策はまだまだ「通り一遍」だ。その証拠に被災者の中に欝になった人もかなりあるという。被災者の立場に立った、その心を打つ復興政策こそが今必要だ。

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