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2014年3月

冷たい裁判官の頭

レッドパージの前衛論文に今は集中しているが、松本清張さんの名著「日本の黒い霧」にも取り上げられている。レッドパージにかかった20歳代30歳代の人が就職がうまくいかなくて結局自殺したり、精神疾患を患ったりという実情を良く調べてかかれている。さすがだと思う。90歳代の高齢者で定職をもてないために、結婚も出来ず、7万前後の年金で生活している人たちがいる。裁判所はこの救済について全く考えないのだろうか。思想を理由に生きていく権利を奪うということが許されると思っているのだろうか。判例に自らを拘束させ、現実を見ない冷たい裁判官の正体を見た感じだ。裁判所が憲法の立場に立つことに徹するということが裁判所の課題だ。レッドパージ問題は裁判官の頭を暖かくする必要を痛感させられる。残された人生徹底してレッドパージ問題と取り組もう。これが今の私に課せられたもっとも大きな課題だ

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悲しみと怒りの3年

昨日東日本大震災3年をむかえ、悲しみと怒りの記事が溢れるように報道されている。日本の政治の最大の課題として取り組まなくてはならない。体力があれば東北に行きっきりになりたいくらいだ。テレビの画像を見る限り、やっと整理が出来たくらいのところが多い。仮設住宅の住まいがいつまで続くのか、そんな悩みの人も多い。原発再稼動などもってのほかだ。原発なしでやってこれたことは証明済みだ。

 今日は代々木総合法律事務所のレセプション「平和とくらしのつどい」だ。斉藤貴男さんの講演がメインだが、10分ほどの挨拶をする。世界情勢の大きな変化を中心に話すつもりだ。

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立憲主義を守るという一点での共同を大切に。

  内閣が憲法解釈を勝手に変えることが出来るという安倍首相の主張に反対が広がっている。憲法をそんなに簡単に変えることが出来るというのは、憲法に基づく政治の否定だ。憲法を守ることは首相をなじめ国会議員、公務員に義務付けられている。憲法99条の明記するところだ。これは立憲主義、憲法に基づく政治の根本である。安倍首相の主張はこの立憲主義に反する。多くの保守的な人たちもこの主張には同調できないことはマスコミも報じている。立憲主義に反対する一点での共同も重要な政治行動だ。憲法を改正するという意見の人も立憲主義を守るべきだという観点から、安倍首相の主張に同調しない人が多い。集団自衛権問題がないようだが、その点で安倍首相と同じ考えの人も、立憲主義を踏みにじることに反対の人は多い。憲法というものを考えれば当然のことだ。安倍首相の主張はいわば常識はずれのことだ。秘密保護法問題も含め安倍首相は憲法の根本問題がわかっていない。今こそ立憲政治を守り独裁政治の方向に行くことを断固として阻止しなければならない。時代の要請はまことに重大だ。

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