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落とし穴を見つけよう

米中戦わず、G2時代と言われる時代にななった。中国はG2を否定しているけれども、中国の経済力なくして世界経済は成り立たない。ところが日本のテレビでは中国の脅威を強調し核抑止力論を展開する学者と称する人間を毎度のように出席させている。世界情勢のリアルな把握ができないのだろうか。世界的な過剰生産恐慌に陥っている現状を認識しないと次への一歩が踏み出せない。ある著名なテレビ司会者は日本はめちゃくちゃになるかもしれないと公言している。無責任な発言だ。マスコミの責任は国民に正確な判断をする材料を提供するために全力を尽くすべきだ。G192ということが国連で公式に問題になっているのにこの指摘がどういうものか、正しいのかどうかこれを論ずる企画がなぜ出てこないのか、これが「資本主義の死の病」だという結論が出てくるのが恐ろしいのか。どんなに恐ろしくても正面から向き合わずに前進ができるのか。こんなことが怖くて言論機関と言えるのか。言論の自由は何のためにあるのか。

ところで視点を変えよう。小沢自民党幹事長は参院選挙で民主党の単独過半数をとることを目標とすると公言した要するに民主党の独裁、小沢独裁を求めている、小泉時代のようなことを民主党がやろうとしているのだ。目標通りになったら8年は小沢の天下だ。下手をすると汚職の「見え見え」な小沢政権も夢ではない。これでは何のための政権交代か。小沢のための政権交代ではないか。政治を前に進める希望とともに、非常に危険な時代が忍び寄っていることをはっきり認識しないといけない。これを阻止すること、そのための統一戦線が必要だ。革新懇運動の重要性を指摘するのはそのためだ。参院選挙では何としても最低東京の小池議員の議席、5人の比例代表の必勝が必要だ。小沢独裁を防ぐためにも。今年はなかなか大変な年だ。希望とともに、大きな落とし穴が待っている大変な年だ。

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