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裁判員制度が動き出した

08,11.12 昨日は終日裁判員制度と付き合った。最高裁に確かめて、裁判員候補者に対する調査票の内容をインターネットで調べた。11月28日ごろ発送して、12月15日必着で返送を求めるということだ。危惧していた思想調査的な内容はない。問題点を危惧する民主的な人たちのたたかいの結果だ。裁判員法ではその可能性のある条文があったが、使うことをやめさせたのだ。裁判員制度はすでに動き出した。是非論に熱中することをやめ、力をあわせて問題点の改善に努めることが必要だし、可能だということの第一歩が成功した。次は弁護士検察官の立会いのもとに、裁判員候補者に「不公平な裁判をするおそれ」の有無を確かめることだ。このポイントは第一に「無罪推定の原則、疑わしきは被告人の利益に」を認めない人は排除すること。どうしても辞退したいという人に対して柔軟に対応することをみとめさせることだ。思想の自由など憲法上の問題にも絡むからだ。国民の協力なしに国民の司法参加が成功しないことは自明の理だ。裁判員制度をめぐるたたかいはいよいよ本番に入ってきた。代々木総合法律事務所の会議でも活発な議論がおこなわれた。日本の司法の大きな転機、国民主権の精神が充分に反映する制度に発展させる不断の努力が求められる。

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