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2008年11月

司法も変わりつつある

08.11.29

 二日続いての夜の集会は少しつらい。どうしても寝るのが12時近くなってしまう。今日は体力回復の一日だった。昨日の横浜事件の集会でもらった四次再審の再審決定、大川、佐藤弁護人の報告で法律的な細かい点はともかく、全容はほぼわかった。再審請求人が、この事件でお金を一切もらってはいけないという遺言をもらっているというのは感動的だった。三月に再審公判が開かれるという。佐藤さんの報告では権力犯罪が裁かれるかもしれない。とにかく裁判所がポツダム宣言受諾後、占領軍に責任追及されることを恐れ、有罪執行猶予で釈放して、記録を焼却した。それを今度は、記録がないということを理由に有罪をそのままにすることはできないということのようだ。司法がみずからの犯した誤りを是正できるかどうかが問われている。いわば司法が裁かれているのだ。期待できる展開になってきたことは確かのようだ。竹澤君にも連絡した。日本も変わりつつある。

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横浜事件

08.11.28

横浜事件の第四次再審開始決定の報告集会に出て遅くなった。出席し甲斐のある集会だった。もう遅いので内容は明日にしてもう寝ることにする

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ムンバイのテロ

 08,11,28

 テロの犠牲者がまた出た。哀悼の意を捧げるだけでは済まない。インドのムンバイのテロはテロの温床が世界に広がったことをあらためて広く認識させた。テロは戦争でなくならないことはっきりしている。このことを知り、再認識した人は少なくないだろう。テロは断じて許されないが、テロをなくす方法を検討しなおさなければならない。アメリカはイラクだけでなくアフガニスタンからも撤兵し、それぞれの国が法によって無法なテロを処罰し国際テロ集団の居場所をなくし、その温床をなくすことだ。困難でも実現しなければならない国際政治の緊急の課題だ。

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たたかいが始まった、のんびりしてはいられない

 08.11.27 

 自由法曹団、日本民主法律家協会、青年法律家協会学者弁護士部会共催の裁判員法シンポジウムがおこなわれた。画期的なことだ。そのリーフも積極的なものだ。反対論も結構あるが、現実が意見の違う人たちが力をあわせざる得ないようにしている。何としても明日にも裁判所からくじであたった裁判員候補者に調査票が送られてくるのだ。2,3日中に付くだろう。返事は12月15日必着だ。いや応なしにどうするかということが弁護士にも相談されてくる。のんびりしているわけにはいかないのだ。裁判員法についての講演依頼も増加している。現実は力をあわせてたたかうことを求めている。こういうことで、ブログを書くのも遅くなったが、今日はどうしても書きたかった。たたかいが始まったのだ。

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命のバトン

08.11.26 

 日野原重明氏から「今伝えたい大切なこと」という著書が送られてきた。ちひろ生誕90周年では、三高時代の配属将校とのもめごと、学生の処分、付き合っていた女性の日本共産党への入党と別れ、蟹工船ブームなど他では聞くことのできない話を聞くことが出来た。同氏の著書は百以上の小学校で大人になる境目という十才中心の生徒に命の講義をしているとか、クリスチャンの立場からの平和論など、九七年の人生の広い経験と深い知恵が詰まっている感じで読ませていただいた。九七歳とは思えないたくましいご活躍にも敬意を表する。

科学的社会主義者で無神論の自分が、共感するところも沢山ある。お返しといっては失礼かもしれないが、「ちひろ 絵に秘められたもの」を送らせていただいた。ちひろの絵と同氏の詩の「命のバトン」もきれいに仕上がった。

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人生の花道

08.11、23

21,22日と利恵子とともに所沢移転の準備に出かけた。ベッド、テレビ、冷蔵庫、レンジなど買い入れた、あとはエアコンと机、パソコン、本棚と資料を運び込めば新居に住める。利恵子と相談し来年2月1日に転居の届けをすることにした。赤旗の創刊記念日であり。われされの結婚記念日だ。この日から結婚28年目にはいる。それまでに引越しを済ませるつもりだ。人生の花道、まあ助走の段階だが。

帰宅したら日野原氏重明さんから著書が送られてきていた。早速読み始める。

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人生最後の大事な一歩

08.11.20

明日は所沢に利恵子とともに行く。家具、電気器具など必要なものが揃う。転居がいよいよ現実のものとして動き出す。とにかく転居が終わらないと次の一歩が大胆に踏み出せない。夫婦が健康で元気一杯の最後の最も大切な人生の時期を踏み出すのだから大事な日だ。大切に出来るだけ長くこの一度度しかない人生を生き抜くことだ。

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ちひろ生誕90周年

08.11.19

昨日はちひろの生誕90周年のパーティー。デンマーク大使、日野原重明さん、田中美智子さん、伊藤正一さんなど多数参加していただいた。山田理事長はご夫人のご不幸で参加されなかったが、黒柳東京館館長は参加。デンマーク大使がアンデルセンとちひろの共通点についての貴重なご挨拶をされたのに、通訳が訳しきれなくて、急遽野花の登場、無事ピンチを切り抜けた。野花もたいしたものだ。日野原さんが、ちひろの入党から蟹工船ブームまで話してくれたので驚くとともにありがたかった。97歳というと経験と知恵の塊だ。話もコクがあって聞き甲斐があった。平和のためのご活躍を期待する。私はオバマの核兵器廃絶の公約とその背景について話した。三人の孫も元気に参加。春野は田中美智子さんと本を作る話をしたとか、実ると素晴らしい。

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死と向き合う

08.11.17 昨日は兄弟姉妹で墓参。新住職が本堂で丁寧な13回忌行事をやっていただきかえって恐縮した。ほんの墓参りのつもりだったのだが。そのあと大原の漁協がやっている活きている伊勢海老と鮑の刺身の料理をいただいた。久しぶりに堪能。こんなところがあるとは。今度から大原に行くたびに食べよう。みな元気だし、利恵子の久しぶりの参加に賑わった。母のおかげか。18日東京で今度17回忌にも元気で逢おうと約して散会。そのあと上田耕一郎さんのお別れ会、不破さんの弟としての、またともにたたかった同志としての挨拶がよかった。上田さんの死はいろいろな感慨を引き起こしている。安らかにお眠り下さい。全く性質の違うことだが、人の死を考える行事が続いた。

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母の13回忌 

08.11.15

明日は兄弟姉妹6人が家族とともに9人で、千葉県大原の光明寺に母の13回忌の墓参りにいく。これは楽しい顔合わせでもある。97歳で眠った母が作ってくれる機会だ。明後日は上田耕一郎さんのお別れ会。これは悲しい会だ。

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小学生にも笑われるぞ 

08.11.13 麻生首相が踏襲、未曾有、頻繁という字を読めなかったというのはなんともはや、である。5,6年の小学生にも笑い者にされる国語力ではないか。これを総裁に選んだ自民党、これを総理大臣に選んだ自公両党の議員。一体この国はどうなぅているんだろう。もはや政治を根本的に変える以外にない。アメリカと財界いうままの政治をやるなら誰でもいいのだ。民主党がこのざまの自公両党との対決軸を示すことが出来ないでいる。国民が自分たちの生活がかかっていることを知り始めたら政治は変わる。アメリカで黒人大統領が誕生したように。国民の草の根の力を示すときだ。日本もチェンジ。日米関係もチェンジ。

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裁判員制度が動き出した

08,11.12 昨日は終日裁判員制度と付き合った。最高裁に確かめて、裁判員候補者に対する調査票の内容をインターネットで調べた。11月28日ごろ発送して、12月15日必着で返送を求めるということだ。危惧していた思想調査的な内容はない。問題点を危惧する民主的な人たちのたたかいの結果だ。裁判員法ではその可能性のある条文があったが、使うことをやめさせたのだ。裁判員制度はすでに動き出した。是非論に熱中することをやめ、力をあわせて問題点の改善に努めることが必要だし、可能だということの第一歩が成功した。次は弁護士検察官の立会いのもとに、裁判員候補者に「不公平な裁判をするおそれ」の有無を確かめることだ。このポイントは第一に「無罪推定の原則、疑わしきは被告人の利益に」を認めない人は排除すること。どうしても辞退したいという人に対して柔軟に対応することをみとめさせることだ。思想の自由など憲法上の問題にも絡むからだ。国民の協力なしに国民の司法参加が成功しないことは自明の理だ。裁判員制度をめぐるたたかいはいよいよ本番に入ってきた。代々木総合法律事務所の会議でも活発な議論がおこなわれた。日本の司法の大きな転機、国民主権の精神が充分に反映する制度に発展させる不断の努力が求められる。

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日弁連の活動に注目

08.11.7 昨日は所沢に行って転居準備。今日は日弁連主催の裁判員シンポジウム。日弁連も頑張っている。レッドパージ問題や雇用問題など、人権を守る砦を意識した活動は力強いものだ。こちらも連日の活動だがよく眠る。健康回復は85&くらいかな。

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歴史的な変化

08,11,6 何といってもオバマの勝利は歴史的事件だ。アメリカの原罪といっていい奴隷制の犠牲者、黒人の大統領実現だから。人種差別をなくす世界的な進歩だ。同時にブッシュ政権、一国覇権主義、新自由主義の敗北だ、これは資本主義の弔鐘になるかもしれない。しかし、彼の前には100年に一度という金融危機、恐慌の危険、米国の財政赤字、その中での格差是正という難問題、イラク、アフガニスタン戦争への対処というこれまた大問題がある。かれは期限を切ったイラクからの撤兵、核兵器廃絶、金融規制強化などを提起してきた。戦争より外交重視、国際協調も主張してきた。注意深く彼の今後を注目しよう。そして日本は堂々と日本の主張を展開し、アメリカがイギリスから独立したように、独立と平和の日本への道を進むべきだ。その絶好の機会だ。その点では彼のYes,we can やれば出来るをわれわれも大声で主張しよう。そうすれば、これはアメリカのChange変革だけを意味せず世界の変革につながるだろう。険しい道だがやれば出来る。それが歴史の流れだ。

こちらも健康回復へ一歩一歩着実に進んでいる。今日は久しぶりに石神井公園、三宝寺池を一周してきた。明日は所沢行きだ。転居が済めば次への大きな第一歩だ。

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政局を正確に見るということは

08.11,4  総選挙の時期についての報道が頻繁だ。現状は正確に言えば、麻生首相が解散の時期を判断できずに立ち往生しているということだろう。にっちもさっちも行かない政局だ。そして民主党も右往左往、解散を請い願ったり、対決姿勢になったり、どちらもぶれにぶれている。こういうときにこそ国民の進む道をはっきり示せる政党が必要だ。そして何時でも総選挙に対応できる態勢を崩してはならない。

 健康状態は抗生物質を服用しないで体力回復を目指すという情態まで来たというところかな。」上田耕一郎さんも慢性的呼吸器疾患、フランク永井は肺炎。死とは呼吸が止まるか、心臓が止まるかだ。いずれにしても人間の生命は酸素の吸入とそれが全身に血液によって流れていくことによって維持される。呼吸器疾患と心房細動を併せ持っているということは、極端に言えば何時でも心肺停止の危険があるということだ。まだ死ぬわけにいかないので健康は何としても最優先。そのための所沢転居でもあるから、これが当面の最優先課題だ。しかし政治の動きにはどうしても無関心ではいられない。後ろから後押しする役目を健康と相談しながら果たして生きたい。

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引越し準備もなかなか大変だ

08.11.1 やはり昨日の仕事は大変だった。これで一応引っ越し準備中心に生活することになる。しかしこの年齢になっての引越しというのはなかなかの大仕事だ。これまで選挙の関係もあり5回も引越しをしているが、これまでは引越し屋に頼んで殆ど整理せずに来た関係で今度はちょっと大変だ。健康回復をはかりながらの仕事なので、文字どおり焦らずにマラソン人生でやっていこう。11月21,22,23日には所沢のゲストルームの止まりこんで一応住めるようにするつもり。これが第一の山場で、来年1月には向こうに住み、あとの整理は所沢から通いでやるつもり。

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乞う ご期待

08.11.1 月が変わると少し気持ちも変わる。昨日は上田耕一郎さんの死去が伝えられた。個人的にも深い付き合いが会った人。本当に残念だ。 昨日の大きな仕事は赤旗東北版のインタビューだった。国民に強烈なショックを与えた汚染米事件、実は農水省主導でおこなわれていたとは、これまたあきれてものが言えない。これはミニマムアクセス米という輸入米の売却問題だ。安全を重視する国民は出来るだけ食料は国産を選ぶ。それを秘かに工業用のものを食用にまわしていたのだから、詐欺だ。これに国が関わっていたなど到底考えられない腐敗だ。実は米の輸入自由化は許さないという国会決議は3回もおこなわれている。すべての政党が米の輸入自由化反対の公約を掲げて選挙をやっていたのだから当然だ。ところが自民党政権が倒れ政権交代した細川内閣がこれをやったのだ。これを倒した社会党自民党の連立政権、村山内閣もそれを引き継いだ。国会決議を守り抜いたのは日本共産党だけだった。私はこれに反対して予算委員会やWTO協定特別委員会で徹底的に追及した。国会決議に基づいて追及するのだから、論戦をリードし、細川、村山総理大臣に違反を認めさせた。十数年前から日本共産党が今の事態の危険を指摘してたたかっていたことについてのインタビューだ。われながら日本共産党の存在意義の大きさを痛感した。

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